スキマ時間にコツコツと。本の要約サイトflier(フライヤー)を使ってみた感想。

なにかしらの知識をつけたいとは思うものの…仕事もしてるし、仕事が終わったらゲームだってしたい。本を買ってみたけど、読むのには時間がかかるし、コスパがいいとは思えない…。

今まで本を読む習慣がなかったのに、いきなり読破するのは非常にハードルが高いです。

この記事では、本を読むのに少しハードルを感じているあなたにおすすめのサービス、flier(フライヤー)をご紹介したいと思います。

そもそもflier(フライヤー)とは？

• 10分程度の時間で本一冊の要約が読めるサービス。
• ビジネス書や実用書など約2700冊の幅広い本の要約を掲載。
• 各分野のプロフェッショナルであるライターさんが作成しているため要約の精度が高い。
• スマホ一つでいつでもどこでも利用可能。

どんなプランがあるの？

ちゃんと使いこなせそうなのか心配な方は、まず無料プランを登録してみて、無料で提供されている要約を読んでみると良いと思います。現在(2022/01/30)はゴールドプランが７日間無料で使えるみたいですので、そちらを試してみるのも良いかもしれませんね。

実際使ってみてどうだったの？

• 要約のレベルが高い
• 要点を読むだけでも勉強になる
• スキマ時間を有効に使える

まず、要約のレベルは非常に高いと思います。筆者が実際に読んだことのある本の要約を読みましたが、よくまとまっている印象でした。海外のマーケティング関連の書籍を翻訳したものだったのですが、要点が短くまとまっている分非常にわかりやすかったです。やはり要約ということで、読むのに時間がかかるような分厚い本であればあるほど、効果が高くなるように思います。

要約の前に要点という項目があるのですが、これが非常に便利です。とりあえず気になる本をみつけたら、ココだけは読んでみると良いでしょう。本に書かれている大事なことを３、４つの要点としてまとめてくれています。本当に時間がない時はココを読むだけでも勉強になると思いますので是非。

flier(フライヤー)を活用することで、スキマ時間が有効に使えるようになりました。私の場合「あと10分したらやろう…」みたいな時間があって(〇〇時50分とかは特に)、その時間どうしてもダラダラしてしまったのですが、flier(フライヤー)を読む時間に充てることができるようになったため、そのダラダラの罪悪感もなくなりました。習慣になるまでは難しいと思いますので、どの時間でもいいので1日一冊を目標にスキマ時間を活用して読んでみると良いと思います。

最後に(使い始める前にやるコト)

短い時間で知識をつけるのには、とても良いサービスではあるものの、そもそもあなたの読みたい本(またはジャンル)が充実していないと使い続けるのは難しいように思えます。

2700冊程度の幅広い本の要約がラインナップされているため、不安は少ないですが、それでも自分の興味がある本があるかどうかは確認すると良いです。読みたくない本の要約はいくら読んでも身につきませんからね。

まずは、サービス内の検索バーから、自分の興味がある本のタイトルや、ジャンル、キーワード等を入力し調べてみて、読みたい要約が充実していると感じれば、あなたにとってとても役立つサービスになってくれると思いますので、これを期に、ぜひ加入してみてはいかがでしょうか？